1.ことばを覚えます
『翻訳・文法解説』に各課の新しいことばと訳が提出されています。出てきた新しいことばを使って短い文を作る練習をしながら覚えるとよいでしょう。
2.文型の練習をします
文型の正しい意味をとらえ、文の形がしっかり身につくまで声に出して「練習A」、「練習B」を練習します。
3.会話の練習をします
「練習C」はひとまとまりの短いやり取りです。パターン練習だけで終わらず、会話を続け、膨らませるようにします。「会話」は日常生活で実際に遭遇する場面を取り上げてあります。CDを聞きながら動作もつけて実際に演じてみると、自然なやり取りのリズムを身につけることができるでしょう。
4.確認します
その課の学習の総仕上げとして「問題」があります。正しく理解したかどうか「問題」で確認します。
5.実際に話してみます
学んだ日本語を使って日本人に話しかけてみます。習ったことをすぐ使ってみる。それが上達への近道です。
1課の学習の流れ | |
ことばを覚える
|
|
(1)学習項目ごとに
練習A
▼ 練習B ▼ 練習C 文型・例文
まとめ・確認 会話
|
(2)学習項目ごとに
練習A
▼ 練習B 文型・例文
まとめ・確認 練習C
▼ 会話 |
問題
|
(1)または(2)の流れで学習します。学習項目は巻末の学習項目一覧を見てください。